「寒くて寝つきが悪い・・・」「暖房を入れているのに、体が温まらない・・・」こんな経験はありませんか?
それは「足の冷え」が大きな原因かもしれません!
熱をつくりだす筋肉の多くは下半身にあり、その筋肉の中には血液がたくさん通っています。
だから体全体を温めたいなら、まずは足から温めましょう。
自分に合った「足温め法」で、冷えを改善しましょう!
足温めは、健康・美容だけでなく、ダイエットや心のケアにも大きな効果があります!
足温めで得られる30の効果はこちら⇩⇩⇩
冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、めまい、風邪、疲労、ひざの痛み、免疫力の向上、低血圧・高血圧、むくみ、倦怠感、不妊症、生理痛・生理不順、花粉症、アレルギー性鼻炎、膀胱炎、便秘・下痢
くすみ、ニキビ、老化防止、薄毛・抜け毛、ダイエット、美脚
不眠症、ストレス、自律神経のバランス、動悸、息切れ、イライラ
自分が抱えている体の悩みに当てはまるものはありましたか?
「足温め」を習慣化していくことで、悩みはどんどん解消されていきます。
次の実践編で自分にピッタリの「足温め法」を見つけましょう!
着圧ストッキングで足元から冷えを守る!
「毎日足のマッサージをしたいけど、なかなか続けられない・・・」そんなあなたは、日中に「着圧ストッキング」を履いてみましょう。
普通のソックスやストッキングとは違い、段階的な圧力による程よい締め付けのおかげで、まるでマッサージされているかのような気分に♪
更に着圧ソックスは足の下から上にかけて血行を促すポンプの役割をしてくれるから、全身の巡りを良くしてくれるのです!
つま先上げストレッチで、デスクワーク中でも足の運動を!
つま先を上げたまま2~3秒キープして、ゆっくり降ろしましょう。
足がむくんだとき、または肌寒さを感じるときに10回ほど繰り返し行いましょう!
ペットボトル湯たんぽでお手軽に冷え改善!
足が冷たくて眠れない方はペットボトル湯たんぽをつくってみましょう♪
布団に入れて寝るのもよし!足を速く温めたいなら、ペットボトル湯たんぽでのストレッチをするのがおすすめです。
★ペットボトル湯たんぽの作り方
~用意するもの~
・ペットボトル(耐熱性)
・お湯(42~45℃)
・フェイスタオル
・輪ゴム
①500mLのペットボトルにお湯を入れ、キャップをしっかりと閉めます。
②タオルで包んで輪ゴムを2カ所とめれば完成!
耐熱用ペットボトルの見分け方
耐熱用のペットボトルは蓋を外した時に飲み口が白いのが特徴!
飲み口が透明なものにお湯を注ぐと、ペットボトルが変形してしまうので注意しましょう。
★ペットボトル湯たんぽのストレッチ方法
①ひざを立てて床に座り、ペットボトル湯たんぽに足をのせる
②ペットボトル湯たんぽの上で足の指をグー、チョキ、パーと何度も繰り返しましょう。
時間がある日に半身浴で冷え改善!
★半身浴の方法
①水か白湯をコップ一杯飲む。
②下半身に38℃くらいのかけ湯をする。
※上半身のかけ湯はNG!
③38~40℃くらいのぬるま湯に20~40分ほど浸かる。
※こまめに水か白湯を飲みましょう。
④体や頭を洗う。
⑤再度、湯銭に5分ほど浸かる。
⑥湯船からあがり、下半身にシャワーで20~25℃の冷水を10秒ほどかける。
⑦水か白湯をコップ一杯飲む。
湯せんに加えて効果倍増!おすすめ入浴剤
★塩(バスソルト)
●大さじ2~4杯
●体の芯まで早く温まり、発汗作用がある
●冷え性、肩こり、腰痛が緩和される
★日本酒
●500mLくらいが目安
●アルコール作用で体温が上昇、免疫力がアップ
●冷え性の緩和、美白効果がある
★ビワの葉
●5枚くらいが目安
●お湯に薬効成分が溶け出すから、
時間が経つほど効果がアップ
●関節痛、神経痛、腰痛、花粉症など、
色々な症状に効果的
毎年寒くなると足先が冷たくなってしまう方は、ぜひ簡単な「足温め法」から始めてみましょう!
足温め(足の冷え改善)は冷え性だけでなく、健康、美容、更には心のケアにも効果的です。
足を温める習慣を身に着けて、健康的な毎日を送りましょう!