(日本健康食品規格協会HPより)
GMP認定工場で行われている厳しい品質管理
正しい原材料が使用され、製品に含まれている量は正確か
衛生的に作られたか(施設や作業員の衛生状態など)
異物が混入したり、他の製品との混同が生じたりしていないか
どの製品も均質で設計どおりの内容か
賞味期限内の品質は本当に保証されているか
製造と品質管理に関する全ての記録が規定どおりに作成され、保管されているか
規格外の製品が出荷されないよう、チェックする体制ができているか
苦情などに対応できるよう、サンプルや製造・品質等の記録が残されているか
GMP認証では、1施設あたり100時間をかけてチェックします。事前に提出された監査員全員の意見を踏まえ、工場視察を含む各施設の問題点の有無を審査。健康食品GMPを取得するには、高度な品管管理が要求され、維持・継続にも膨大な労力を要します。また市場の国際化によって、米国やASEANなどでもGMPを求める国が増えており、認証は日本語と英文でも発行されています。国内の健康食品GMPの取得企業は52社64工場(2021年11月現在・JIHFS発表)
【関連リンク】
一般社団法人 日本健康食品規格協会(JIHFS)